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今年度で退職となります理学療法学専攻の工藤俊輔教授の最終講義が行われました。

今年度で退職となる理学療法学専攻の工藤俊輔教授の、最終講義が盛会に行われました。先生、本当に長い間本当にご苦労様でした。以下、理学療法学専攻の岡田教授からの寄稿文を掲載いたします。

工藤先生へ、お礼の言葉

 工藤俊輔先生。本日は最終講義を拝聴させていただき、誠に有難うございました。先生は保健学科の創設期より今日に至るまで、理学療法学講座にとどまらず、保健学科全体の中心的立場でご指導を頂きました。何事にもエネルギッシュに先頭に立たれ、そして遠くまでよく通る明るさに満ちたお声で私共を太陽のようにお導き頂きました。先生は保健学科にとって、本当になくてはならない方でした。幾多の困難を乗り越え、いま保健学科がここにありますのは、一重に先生のご指導の賜物であります。心から御礼申し上げます。本日の最終講義を拝聴し、先生の教育に対する真摯な姿勢、学生に対する愛情、そして障がいを有する方への深い思いというものを改めて教えていただきました。私共はまだまだ、まだまだ先生の足元にも及ばない、ということを痛感いたしました。工藤先生がご退職されるのは、我々にとって大きな試練でありますが、先生の教えを胸に刻み精進してまいりますので、どうかご健康に留意され、これからも機会あるごとに私共にご指導賜りますようお願いいたします。

理学療法学専攻教授 岡田恭司

今年度で退職となります理学療法学専攻の工藤俊輔教授の最終講義が行われました。