地域包括ケア・介護予防研修センター主催の「地域で働く医療職のためのフィジカルアセスメント講座」が盛況でした！

地域包括ケア・介護予防研修センターでは、地域や在宅で活躍されている看護師・介護福祉士、理学療法士、作業療法士、介護支援専門員等の方々のために、様々な研修会を開催しています。今年度も昨年度に引き続き、6月から7月にかけて、地域で働く医療職のための在宅で求められるフィジカルアセスメントについて、研修会を開催しました。今年度は37名の応募があり、循環器系、呼吸器系、呼吸ケア、消化器系、脳神経系、運動・関節系、総合アセスメントと合計7回の講座を受講していただきました。参加者の皆様は熱心に講義や実技に取り組まれ、修了した皆様からは「充実した内容だった」「すぐに業務で活かしたい」という感想が聞かれました。私共スタッフも、これからの秋田地域包括ケアを担っていかれる皆様の熱気を感じることができ、大変うれしかったです。

写真1　循環器系アセスメント講座
シミュレーター（フィジコ）を使用して、心音を聴取しています。

写真2　脳神経系アセスメント講座
麻痺の有無や程度に関する実技を行っています。

写真3　在宅で求められる総合アセスメント（最終回）
最終回では、在宅での事例をグループ毎に検討しました。