2016年11月21日
秋田大学医療フォーラム「脳卒中を乗り越えて」に本学から中村順子教授がパネリストとして参加されました。
恒例となりました、秋田県医師会・あきた医師総合支援センター・秋田魁新報社・秋田テレビ共催の秋田大学医療フォーラムですが、今回は「脳卒中を乗り越えて」をテーマとして11月19日(土)に秋田ビューホテルで開催されました。特別ゲストに漫才コンビの宮川大介・花子さんも参加され、300名を超える皆様からご参加いただき、大変盛況でした。シンポジウムでは、医学科の諸先生に並んで本学から地域生活支援看護学講座の中村順子教授がパネリストとして参加され、訪問看護の立場から脳血管障害の在宅療養のサポートについて講演されました。以下、中村教授からのコメントです。
会場には大勢のかたが集まり、脳卒中についての県民の皆様の関心の高さが窺えました。医療フォーラムに看護師がパネリストとして参加するのは、今回が初めてと伺いました。これを契機にまた看護師からも情報発信の機会があればと、期待しております。今回は、医療者として生活を整え支え、生活の質の向上に寄与するという訪問看護の役割が、ご理解いただけたのではないかと思っております。
地域生活支援看護学講座教授 中村順子