2017年05月01日
秋田大学COC事業「認知症になっても安心して暮らせる若者参加型地域づくり」のプロジェクトでキャンパスサポーターが活動しています!
平成29年度秋田大学COC事業・地域志向教育研究経費に採択された、「認知症になっても安心して暮らせる若者参加型地域づくり」プロジェクト(代表猪股/精神保健看護学分野助教)の一環として、キャンパスカフェ(認知症カフェ)を、暮らしの保健室(秋田大学本道会館2階)で毎月第2土曜 13:00~16:00に開催しています。認知症カフェは一般の方も学生も、どなたでも自由に参加でき、病気の事、介護の事、その他なんでも…学生スタッフとおしゃべりしながら認知症の理解を深め、日頃の介護の疲れを癒してもらうことを目的としています。学生スタッフは、認知症サポーター養成講座の受講者が中心となるメンバー(キャンパスサポーター)で構成され、現在、作業療法学専攻の2年生3名、看護学専攻の2年生2名であり、卒業生1名もその活動をサポートしています。
また今年度も大学では、認知症サポーター養成講座を開催する予定です。こちらの講座の参加者も学内外を問わず募集しています。今後は、キャンパスサポーターがもっと増えることを期待しています!