2017年05月14日
乳がん患者会「母の日キャンペーン」のボランティアに参加しました。
5月14日(日)に秋田駅前ポポロードにて、乳がん患者会の「あけぼの会」による「母の日キャンペーン」が開催され、看護学専攻3年生4名と共にボランティアスタッフとして参加してきました。母の日キャンペーンは、「乳がんの早期発見・早期治療を目指し、乳がん検診受診率の向上」を目的として、この時期に日本各地で開催されています。
ボランティアスタッフは、乳がん検診や乳がんセルフチェックの方法についてのチラシを配布しPR活動を行いました。参加した学生からは、「良い経験が出来た。このような活動で検診の受診率が上がり、乳がんの患者さんが少しでも減るといいと思った。」という感想がありました。また、活動の際には乳がん体験者の経験を伺う機会もあり、「患者さんたちには、自分たちが想像する以上の苦労があると知ったので、きちんと患者さんの気持ちに寄り添えるようになりたいと思います。」などの声もあり、大切なことを感じて、吸収できたボランティア活動となりました。
臨床看護学講座 阿部 祐子