2017年11月24日
学生との意見交換会での学生からの意見・要望に対する回答を公開しました。
平成29年10月11日に、学生から本学での生活や教育で日常感じている問題点や要望などを直接語ってもらう、学生との意見交換会を開催しました。この意見交換会は本学開学以後初めての試みで、当日は3専攻各学年のクラス代表学生18名から意見や要望を直接伺い、それに対して学科長、各専攻主任、学務委員長、事務職員が可能な限り回答しました。採りあげられた内容は、授業やカリキュラム18項目、施設や設備44項目、就職や進学2項目、国際交流1項目、その他20項目、計85項目と多彩かつ豊富なものでした。その場で回答できない内容もあり、それらは後日に検討したうえで回答することとしました。そして、その回答が今回まとまり、a.netに掲載される運びとなりました。以下、今回の意見交換会を企画しました学務委員長からのコメントです。
学生との意見交換会に臨むにあたって、事前にクラスの代表者から学生の要望を取りまとめてもらい、その要望内容に適切と思われる職員に回答を準備して頂きました。意見交換会の当日は、学生の皆様と和やかな雰囲気の中で意見交換ができたと思います。常日頃不便に感じていること、改善してほしいことなど、多くの意見を聞くことができました。要望内容で多かったのは、施設や設備に関するものでしたが、費用や安全の面からすぐに改善できないものや改善が難しいものが多く、申しわけなく思っています。これからもこのような意見交換会を、年1回程度開催できたらと考えています。最後に、会の準備、要望内容の取りまとめ、回答書の作成など多くの労力を事務方に担っていただきましたこと、この場を借りてお礼を申し上げます。
学務委員長
看護学専攻 篠原ひとみ
写真は、学生との意見交換