乳がん患者会「母の日キャンペーン」のボランティアに参加しました

5月13日（日）に秋田駅前ポポロードにて、乳がん患者会の「あけぼの会」による「母の日キャンペーン」が開催され、看護学専攻3年生3名と共にボランティアスタッフとして参加してきました。母の日キャンペーンは、「乳がんの早期発見・早期治療を目指し、乳がん検診受診率の向上」を目的として、この時期に日本各地で開催されています。今年も、乳がん検診や乳がんセルフチェックの方法についてのチラシを配布し、乳がん早期発見のためのPR活動を行いました。

ボランティア終了後には、患者会の方々とのお食事会にも参加させていただきました。これまでの治療のご経験、仕事やご家族など様々な背景を伺い、参加した学生からは、「患者さんの話を聴ける貴重な機会だった。」「がん治療中には、患者さんだけでなくご家族への支援も大切だと感じた。」などの感想がありました。

臨床看護学講座　赤川　祐子