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「サッカー少年向け障害予防教室」in 大仙市を開催(R2.2.2)

大仙市教育委員会、大曲整形外科クリニックのご協力のもと、2月2日(日)に大仙市神岡体育館において「サッカー少年向け障害予防教室 in 大仙市」を開催しました。

今年度、大仙市の各地域で4回予定されている障害予防教室の第4回です。サッカー選手を対象とした障害予防教室は今年度初めての実施となりました。当日はスポーツ少年団員および中学校サッカー部員33名とその保護者、指導者ら合わせて約50名が参加しました。

参加者は保健学専攻理学療法学講座の岡田恭司教授、齊藤明助教、照井佳乃助教、大学院生、学部生、また大曲整形外科の梅原寿太郎院長、リハビリテーション科スタッフらが運営する7つのブースを順番に周りました。超音波機器を用いた足や膝のチェックでは、初めて見る自分の骨の画像に興味津々であり、熱心に捻挫や膝の痛みについて相談していました。その後、超音波機器による筋肉の硬さや姿勢、柔軟性、筋力のチェックを行い、最後に参加者が輪になりストレッチング指導を行いました。

他の競技に比べ日ごろからストレッチングを行っている選手が多く、身体のケアに対する意識が高いことに我々も驚きました。今回の教室が選手やチーム全体の更なる障害予防への取り組みへとつながることを期待しています。

開催日時:令和2年2月2日(日) 13:30~16:30
 会  場:大仙市神岡体育館
 主  催:秋田大学地方創生センター、大仙市教育委員会
 後  援:大曲整形外科クリニック
 参 加 者:大仙市スポーツ少年団員・中学校サッカー部員 33名、保護者・指導者 約20名

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