2021年08月03日
健康秋田いきいきアクション大賞「優秀賞」受賞!
令和3年7月30日、秋田県健康づくり県民運動推進協議会が主催する令和3年度総会において、令和2年度「健康秋田いきいきアクション大賞」の表彰式が催されました。
この表彰は、「健康づくりに関する実践活動に積極的に取り組んでいる団体を表彰し、その活動事例を公表することにより、健康づくり県民運動の気運を高め、県民運動を推進すること」を目的としています。
秋田大学は、保健学専攻より「軽度認知障害(MCI)から認知症予防のためのコグニサイズ指導」(演者:作業療法学講座 久米 裕 講師)という演題にて研究活動とチームオレンジ☆によるコグニサイズの普及啓発活動(代表:看護学講座 地域看護学分野 中村 順子 教授、コグニサイズ主担当:看護学講座 地域看護学分野 藤田 智恵 助教)について同大賞へ応募しました。演者によるプレゼンテーションを基に、協議会員による投票選考の結果、「優秀賞」を受賞しました。
保健学専攻では、これまで「健康秋田いきいきアクションプラン」の趣旨に沿った健康づくりに関する実践活動に取り組んできました。また、チームオレンジ☆では新たなコンテンツ開発に向けてこれまで以上に実践活動を展開する計画です。この度の栄えある受賞に深く感謝申し上げるとともに、今後も秋田県民の健康づくりに貢献する実践活動を継続して参ります。
秋田大学大学院医学系研究科保健学専攻
専攻長 安藤 秀明