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看護学講座 工藤光生助教が「優秀演題賞」を受賞しました。

令和8年6月6日~7日、第2回日本高度実践看護学会学術大会において、看護学講座の工藤光生助教が「倫理的風土づくりに関するアクションリサーチ(第一報)」を発表し、優秀演題賞を受賞しました。

本研究は、秋田大学医学部附属病院に勤務する6名の専門看護師との共同研究です。院内における倫理教育や倫理コンサルテーションシステムが組織全体の倫理的風土の改善にどの程度寄与しているのかを初期評価し、計画・介入・評価のアクションサイクルを繰り返しながら、そのプロセスとアウトカムを記述した報告です。

研究の結果、知識・技術提供型の倫理研修だけでは倫理的風土の改善に十分ではないこと、また倫理的風土が特定の人材に属人化されている可能性が示唆されました。これらの知見をもとに、対話・言語化型の倫理研修や倫理カフェ・倫理カンファレンスの推進など、多角的な取り組みの展開につながっています。

今後も本研究を継続し、倫理的風土の改善に向けた体系的アプローチの基礎資料として、プログラムの実装研究へと発展させていく予定です。

看護学講座 工藤光生助教が「優秀演題賞」を受賞しました。