大学院医学系研究科 構成
概要|医学専攻(博士課程)
本学の大学院医学系研究科医学専攻(博士課程)の概要は以下のとおりです。
医学専攻(博士課程)の紹介
医学専攻が掲げる人材育成には大きく以下の2つの理想像があります。
- 専門性の高い研究能力、独創性、倫理性と国際的視野を備えた研究者
- 高度先進医学・医療を積極的に推進し、同時に地域おける医学・医療の中核としての役割を担いうる医師・医学者
この目的を実現するため、講座横断的な教育・履修コース(クラスター制)の導入や講義のインターネット配信等、就学に関わる制度や設備を整えております。
本研究科のクラスター制では、クラスター共通科目として近年特に重要視されている生命科学や医学研究倫理に関する科目を含めた、研究の基礎的方法や結果の科学的な解析方法等医学や生命科学研究に不可欠な基礎的知識を学べる科目を配置しています。
また、生体機能系、病理・病態系、臓器発生・再生系、代謝・情報系、炎症・免疫系、神経科学系、社会医学系、がん治療専門医養成系、地域健康増進系の9つの各クラスター毎にクラスター専門科目の講義・実習を配置しております。
入学後はクラスター共通科目及びそれぞれのクラスター専門科目の講義・実習を受けることで各自の研究を幅広い視野から効率よく進めることができる環境を整えております。
カリキュラムの紹介
- 【授業計画(シラバス)】はこちらからご覧ください