学位申請一覧修士(医科学)
学位申請一覧:修士(医科学)
1.学位の種類と申請資格
1)学位の種類
本研究科医科学専攻において取得できる学位は「修士(医科学)」である。
「修士(医科学)」は、大学院医学系研究科医科学専攻の課程を修了した者に授与される。
2)申請資格
医科学専攻に1年以上在学し、2回の医科学特別研究中間発表を行い、30単位以上を修得または当該年度中に修得見込みの者が、学位論文を提出できる。
2.学位論文提出手続き
(1)学位論文提出の時期
学位論文の提出時期は、終了年次の1月中旬を予定しているが、詳細な日時については、医学専攻教授会を通して決定する。
(2)学位論文提出先
学位論文は、学務課大学院担当へ提出すること。このとき、提出書類について、誤記等があればその場で訂正してもらうので、本人が持参すること。
また、提出前に必ず研究指導教員の点検を受けること。
(3)提出書類等
学位論文審査願(所定用紙) | 1部 |
---|---|
論文目録(所定用紙) | 3部 |
学位論文 | 3部 |
学位論文内容要旨(所定用紙 | 3部 |
履歴書(所定用紙) | 1部 |
3.学位論文審査の方法
主査(直接の研究指導者)による口頭試問に合格したものが、医科学特別研究発表を行い、副査(主査が指名する准教授以上の教員2名)の口頭試問を受けることができる。副査の口頭試問終了後、主査・副査で構成する審査委員会が審査結果を専攻科委員会に報告する。専攻科委員会は、この報告に基づいて合格・不合格を判定する。
研究科長は、この判定結果に学位論文の要旨及び判定資料を添えて学長に報告し、学長は、研究科長からの報告に基づき学位授与の決定を行い、原則として3月に授与を行う。
4.学位論文審査の評価基準
学位論文審査では「斬新さ」、「重要性」、「研究方法の正確性」、「表現の明瞭性」の各観点にて評価される。具体的には、以下の観点で評価を行います。
①斬新さ:
先行研究を十分に検討・吟味した上で、新しい発想に基づく研究であるか。
②重要性:
学術的意義を有するとともに発展性があり、かつ社会に貢献する内容であるか。
③研究方法の正確性:
目的達成のための研究方法が適切かつ正確であるか。
④表現の明瞭性:
研究の流れが明瞭に解説され、論理展開に整合性があるか。
5.論文の提出
審査に合格した学位論文提出者は、2部を製本し、医学部学務課大学院担当へ提出すること。
提出された論文は、1部を附属図書館医学部分館、1部を当該専攻で保管し、閲覧に供する。
6.学位授与までのプロセス
論文審査申請
期限(1月)
申請受理
医学専攻教授会(2月)
口頭試問
学位審査委員会(2月)
医科学特別研究発表
(学位審査委員会は口頭試問の結果を医学専攻教授会へ報告)
合否判定
医学専攻教授会(3月)
学長への報告
時期(3月)
学位記授与
原則(3月22日)
学位申請の手続き等に関する問い合わせ先は、次のとおり。
〒010-8543 秋田市本道1丁目1の1
秋田大学医学部学務課大学院担当
電話 018-884-6031、6032
学位申請一覧:修士(保健学),修士(リハビリテーション科学)
1.学位の種類と申請資格
1)学位の種類
本研究科博士前期課程(保健学専攻)において取得できる学位は「修士(看護学)」、「修士(リハビリテーション科学)」である。
「修士(看護学)」、「修士(リハビリテーション科学)」は、大学院医学系研究科博士前期課程(保健学専攻)の課程を修了した者に授与される。
2)申請資格
修士論文は、大学院に1年以上在学し、大学院学則に定める授業科目について30単位以上を修得又は修得見込みの者が提出できる。
2.修士論文提出手続き
(1)修士論文提出の時期
修士論文の提出時期は、修了年次の1月末日となっているが、提出時期が土曜日又は日曜日にあたるときは、その直前の金曜日とする。(午後5時締切り)
(2)学位論文提出先
学位論文は、学務課保健学科担当に本人が持参のうえ提出すること。
また、原稿を作成した時点で、必ず事前に研究指導教員の点検を受けること。
(3)提出書類等
学位論文審査願(様式第2-1) | 1部 |
---|---|
論文目録(様式第2-2) | 3部 |
指導教員承認書 (様式第2-3) |
3部 |
共著者承諾書(共著者がいる場合) (様式第2-4) |
3部 |
学位論文内容要旨(様式2-5) | 3部 |
学位論文 | 3部 |
参考論文(参考論文がある場合) | 各3部 |
3.学位論文審査及び最終試験の方法
- 学位論文審査では、「斬新さ」、「重要性」、「研究方法の正確性」、「表現の明瞭性」の各観点にて評価を行う。各観点の詳細は以下のとおり。
①斬新さ:新規性,独創性のある知見が含まれていること。
②重要性:保健・医療分野における諸問題の解決に有用であり,研究の継続性が期待できること。
③研究方法の正確性:研究倫理を遵守し,研究の目的,方法,結果,考察・引用文献の過程が適切であること。
④表現の明瞭性:幅広い知識に基づいた適切かつ明確な表現で作成されていること。
⑤その他、審査にあたっては、領域独自の評価基準を加味することがある。 - 学位論文は、大学院に設けられた審査委員会で審査されるが、審査期間中、学位論文の内容について、各審査委員から随時試問されることがあるので、いつでも対応できるように連絡を密にしておくこと。
- 最終試験は、審査委員会で学位論文を中心として、公開で口頭試問の形で実施することになっている。
4.学位の授与
審査委員会による学位論文の審査結果及び最終試験の結果は、専攻教授会に報告され、修士課程修了の認定及び学位授与が議決された後、原則として、3月22日に学長から学位記が授与される。
5.論文の提出
審査に合格した学位論文提出者は、2部を製本し、医学系研究科・医学部学務課保健担当に提出すること。
提出された論文は、1部を附属図書館医学部分館、1部を当該専攻で保管し、閲覧に供する
6.学位授与までのプロセス
論文審査申請
期限(1月末)
申請受理
専攻教授会(2月上旬)
論文審査
学位審査委員会(2月)
最終試験
(学位審査委員会は学位論文の審査及び最終試験の結果を専攻教授会へ報告)
合否判定
専攻教授会(3月上旬)
学長への報告
時期(3月上旬)
学位記授与
原則(3月22日)
学位申請の手続き等に関する問い合わせ先は、次のとおり。
〒010-8543 秋田市本道1丁目1の1
秋田大学医学部学務課保健学科担当
電話 018-884-6505、6543