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2024年12月12日(木)

第76回日本細菌学会東北支部会において微生物学講座 立松恵 助教が「第11回石田・海老名記念北斗医学賞」を受賞しました

2024年8月19日~20日に行われた第76回日本細菌学会東北支部会において、微生物学講座 立松恵 助教が「グループ I自然リンパ球(ILC1)による低栄養状態におけるウイルス感染防御」を発表し、第11回石田・海老名記念北斗医学賞を受賞しました。

悪性腫瘍や慢性炎症による低栄養状態が免疫力の低下を誘導し、現病が悪化することが知られています。本研究は低栄養状態に耐性をもつ抗ウイルス免疫細胞の研究であり、低栄養状態の免疫賦活化を目指した臨床応用が期待されます。

第76回日本細菌学会東北支部会において微生物学講座 立松恵 助教が「第11回石田・海老名記念北斗医学賞」を受賞しました